治療方針
現在、ペットは、家族の一員となっており飼い主に癒しを与えてくれる存在です。その大切な存在が病気になったとき症状だけでどこが悪いのか的確に診断することは難しいことがあります。また、症状の変化が乏しくても痛みや苦しいのを耐えていたり症状が出ていない病気を含め複数の病気にかかっていることもあります。
当院では、飼い主様と話し合いそれぞれにあった必要な検査や治療を実施することによってペットたちの苦痛をやわらげて飼い主様と最後までよりよく過ごせるようお手伝いしたいと考えております。一つの病気に対する治療法も一つだけではありません。内科的な治療法もあるし外科的な治療法もあります。その子の持病、年齢、性格等も考慮し飼い主様と話し合い納得して治療を実施したいと考えております。 また、学会等に積極的に参加し常に新しい知見を活用し治療時のペットへの負担ができるだけ減らせるように努力していきます。
対象動物
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犬
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猫
ワクチン・予防
ワクチン接種により愛犬・愛猫に抵抗力(抗体)をつけておくと、もし感染した場合でも発症しなかったり、発症しても軽い症状でおさえることができます。
定期健診・健康チェック
5歳以上の動物は、年に1~2回定期健診を受けてみてはいかがですか?動物の健康状態を把握することは、急病の際の診断の手助けにもなります。