内科について

体調が悪い時、人間であれば胃腸が痛い、息が苦しいなどの症状を考慮して、消化器内科や呼吸器内科など相談するところを選ぶことができます。しかし、動物の場合は飼い主さんにとってもどこが悪いのかわからないことが多いのが実情です。
動物に元気や食欲がない時、下痢していたり水ばかり飲む症状が見られる時、いつもの散歩や遊びを嫌がる時などは早めにご相談ください。
耳ケアを行いましょう

耳は汚れていませんか?耳汚れの原因は、細菌または真菌の感染、耳ダニの寄生、アレルギーなど様々です。ただ、最も多い原因はマラセチアという酵母様真菌(カビの仲間)です。症状としては、耳を引っかいたり、こすったり、首をよく降ったり、臭いがしたりします。犬猫の耳道(耳の穴)は、まっすぐでなく折れ曲がっていて毛も生えているので、通気性が悪く湿っぽくなりがちです。定期的にお掃除をしてあげましょう。