定期健康診断・健康チェックについて
愛犬・愛猫と長く一緒にいるために
5歳以上の動物は、年に1~2回定期健康診断を受けてみてはいかがですか?動物も人間と同じように年齢を重ねることによって起こる生理的変化・病的変化は防ぐことができませんが、そのスピードを遅くすることはできると思います。病院としても、動物の健康状態が把握でき、急病の際の診断の手助けにもなります。
血液検査
血液にはいろいろな情報が入っています。少量の血液から動物がどのような状態にあるのかが分かります。血液検査は病気の早期発見に非常に役立ちます。
※フィラリア検査と一緒に実施できます。採血前に獣医師・スタッフにお伝えください。
Aコース
- 検査項目
- 赤血球(RBC)、白血球数(WBC)、貧血(Hit)、肝機能(GPT)、腎機能(BUN・CRE)、血糖値(GLU)、栄養状態(ALB)、ヘモグロビン(HGB)、平均赤血球容積(MCV)、平均赤血球血色素量(MCH)、平均赤血球血色素濃度(MCHC)、血小板数(PLT)
- 料金
- 3,850円
Bコース
Aコースよりもさらに詳しい検査になります。項目は増減できますので、ご相談ください。
- 検査項目
- Aコースの検査項目+GGT、BIL、TP、T-CHO、CPK、ALP、Na,K,Cl
- 料金
- 7,700円
Cコース
甲状腺、炎症、糖尿を含めた詳しい検査になります。最近食べているのに痩せてきた、水をよく飲む、元気がないなどの症状がある子にお勧めします。
健康診断報告書は後日お渡しします。また、項目は増減できますので、ご相談ください。
- 検査項目
- Aコースの検査項目+生化学(TP、T-BIL、GOT、ALP、T-CHO、TG、Ca、IP、LIPA)+甲状腺ホルモン(T4)、炎症(CRP or SAA)、糖尿(GA)
- 料金
- 10,450円
尿検査
比重、ph、白血球、細菌、蛋白質、ブドウ糖、ケトン体、ウロビリノーゲン、ビリルビン、赤血球、ヘモグロビン、結晶
レントゲン検査
胸部、腹部
超音波検査
胸部、腹部
心電図検査